昔は厄介者だった!?

食物繊維という言葉は聞いたことがあるでしょうか？
栄養素の１つなのですが、消化吸収されないという特徴を持っています😯
三大栄養素のように身体のエネルギーでもなく身体を構成する成分でもないのです💦

そんな冴えないように思われる特徴だったため、昔から食品中の厄介者として扱われてきました💀
しかし１９３０年代から研究が始まり、優れた機能や生理作用が次第に明らかになりました！

今回はそんな食物繊維の役割や重要性についてお伝えしていきます✊

消化できない栄養素

食物繊維について他と異なる特徴として、『消化できない』というポイントがあります😄
そのため、食事として摂ったら便として排出されるだけです😓

一見すると、意味があるのかと思われますが、実は大きな役割を担ってくれています👊
食物繊維を摂ることで腸内環境が整ったり、便を促す効果があります！
そのため便秘や心臓疾患、動脈硬化などの予防に役立ちます⚡

主に含まれるのは植物性食品で、お肉や魚などにはほとんど含まれないため、副菜を撮る必要があります！
エネルギーがないため、エネルギー摂取を抑えて食事のボリュームを増やし満足感を高める効果があります😌

２つの食物繊維

食物繊維はその特徴から２つに分類することができます✋
『不溶性食物繊維』と『水溶性食物繊維』です。

不溶性食物繊維は水に溶けない食物繊維で、便のかさが増し便秘予防に繋がります。
野菜や豆腐、きのこ類などに含まれ、腸内環境を整えてくれる役割があります🐼

水溶性食物繊維は水に溶ける食物繊維で、脂質の消化吸収を抑える効果があります😆
海藻類や果物等に含まれ、血糖値の急激な上昇を防ぎ糖尿病の予防に役立ちます👌

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の摂取比率は、２：１が良いと言われています😚
摂取量としては約２０ｇを目標としましょう✊

まとめ

今回は第６の栄養素『食物繊維』についてお伝えしてきました！
直接的にエネルギーや身体構成をするものではないものの、病気予防やダイエットにも効果的な存在です🤝
ぜひ意識的に摂取していただき、健康な身体を手に入れていきましょう😄